3、比重計算
水に浮かべて計量することで、体積が解りましたので
重量÷体積 で1立方pあたりの重量 = 比重が解ります。
金銀プラチナ鑑定法
以上、参考になったでしょうか。

金やプラチナで無ければ資産価値は大きく違ってきます。
家にあるもので、怪しいものや知人から譲り受ける際は、このような方法で確認できます。

比重計算や判別法は知識向上を目的として掲載しています。
詳しく知りたいとのことで、当社にお電話頂いても業務の支障となりますので、一切お答えしていません。
会社へのお電話は、売却希望の方のみとなります。
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金・プラチナ鑑定法  銀・シルバー鑑定法  試金石での金銀鑑定法  金貨価格一覧   銀貨価格一覧
1、まずは重量計測。
0.1g単位の量りを使用してください。
1番 重量計測 2番 重量計測 3番 重量計測 4番 重量計測
2、水に浮かべて、体積の測定
理論は鑑定法ページにてご確認ください。
まず、水を入れた容器を量りにのせてゼロクリア。
この際、網や大きな道具で吊り下げる場合は、道具も水中に浮かべた状態でゼロクリアしてください。
比重計算用 水重量ゼロクリア
ピンセットなど小さい物で、水に浮かべる方法。 細い針金などで、浮かべる方法。
比重計算 ピンセット使用 比重計算 針金使用
1番 水に浮かべて体積計測 2番 水に浮かべて体積計測 3番 水に浮かべて体積計測 4番 水に浮かべて体積計測
1番 0.6g 2番 0.7g 3番 3.0g 4番 1.1g
金・プラチナ鑑定法

銀・シルバー鑑定法

試金石での金銀鑑定法
早速、確認のためにサンプル4点の比重を確認をしたいと思います。
比重計算や詳細な手順は金・銀・プラチナ鑑定法でご確認ください。

今回、比重を確認をするのは下記の4品目になります。
実録 プラチナ鑑定講座
画像 18金メダル 金色ペンダントヘッド 銀色 針金 銀色 針金状
品目 1番  金メダル 2番 ペンダントヘッド 3番 針金 細め 4番 針金 太め
見た目 18Kの刻印あり。金色。 925刻印あり(不鮮明)。金色。 銀色。一部黄色や鼠色変色。 銀色。変色無し。
感触 ずっしりと重たい。 切断面も金色に見える。
あまり重たくない。
柔らかい。(細いからかも)
あまり重たく感じない。
柔らかい。あまり重たくない。
最後に気になる一品
最後に市場に一般的に出回っている品物で、純度が不確かな物をご紹介します。
元禄大判   金の小判 165g前後 当然本物は2000万円以上しますので、ネットオークションなどの品物はすべて贋作です。しかし、ネットオークションの価格を見ていただければお解りの通り、落札価格は25万円を超えます。これは、偽物とはいえ純度が50%強の金製品だからです。(当社でも検査済み)
偽金商法   数十年前に流行したものですが、銀と銅の合金で延べ棒を作ると言うものです。ゴールドのように光り輝き、圧倒的な存在感です。ただ、比重が半分ほどなので、持つとすぐにばれます。詐欺のターゲットに信用材料として見せるためだけのものです。確かに、金色の延べ棒が数十本並んでいれば、金銭的に余裕があると信じてしまいますね。
ゴールドのピアス  金属アレルギーの問題もありますので、ピアスは金か銀でないとムリという方も多いと思います。金価格の高騰に伴って、金の材料費節約のためにピアスのシャフトと留め具のみゴールドで、飾り部分は合金という物が多いです。販売価格が安ければ納得ですが、飾りは合金なのに高いのは納得いきませんので、要確認です。
金の時計   腕時計のケースが金の物がありますが、販売価格は100万円以上するのに、含まれている金の価格は20万円程度です。リサイクルするときは、時計を壊して金を取りだすのではなく、ゴールドの時計としてリサイクルショップに売るのが懸命です。
壱円銀貨   こちらも市場に出回っているものは、偽物です。しかも、銀の成分を含んでいません。
見分け方としては、直径サイズと重さを本物と合わせるために不自然に真中が膨らんでいます。また、一部切断すれば、合金としても質が低いようで、粉々になります。
洋銀       こちらも、ネット上で『純度は低いですが、銀製品』とありますが、ただのメッキです。純度で言えばメッキ分を考慮しても1%以下です。
チベットシルバー  合金です。シルバーは含まれていません。
高村光雲や北村西望の純銀製 置物   現在インターネットオークションで、純銀製や銀900、銀製の刻印の打たれた置物が多数販売されていますが、当社の確認によるとすべて偽物です。(銀の成分は含まれていません。)特徴は、原型製作者が高村光雲や北村西望で、箱付き保証書付きで、一体が2〜3キロ程度の物です。恵比寿様は2体で3キロ。
同氏作の色々な作品の贋作が出ていますので、銀の価格より安い場合は入札しないのが一番です。
銀とスズの違い  スズを漢字で記載すると『錫』となり、字体を崩すと『銀』と見分けがつき難いです。しかも、錫製品は水との相性が良いことから、急須や壺などに利用されていて、銀製品と混同しやすいです。こちらも、ネット状で平然と『銀製の刻印アリ』として錫製品を出品している方がいます。違いはスズの方が固く、またクロズミも無いことです。当然比重も低いです。
ニッケルシルバー(nickel silver)  ニッケルの合金です。シルバーは含まれていません。german silverも同じです。
馬蹄銀     中国の古銭のレプリカです。こちらも銀は含んでいません。
シルバーの燭台  ネット状に出回っている、銀製のロウソク立てですが、こちら確かに素材はシルバー950ですが、倒れないように土台や芯部分にセメントの様なものが詰まっています。こちらも、オークションで『銀製品。一点重量1キロほど』として落札価格が3万円を超えていますが、詰め物を除けば300g程度です。
シルバーの帆船  木箱に入った伝統的な置物。こちらも船だけが銀製品です。海部分(土台)は合金です。
パチンコ屋の景品  パチンコ屋さんの景品にも一般的に純金が使われています。これは法律で、景品交換用の品物は、交換金額と同等の価値が無いといけないからです。現在の景品交換レートは純金1g入りの景品で4500円、0.3g入りの景品で1500円となっています。お気づきかと思いますが、金価格の高騰ともに、実際の市場取引価格が景品交換所レートを超える事があります。(以前は、1gで3000円と交換出来ました。)
仮に市場レートが超えたからといっても、景品の中の田中貴金属の1gのインゴットを抜き取って、田中貴金属に持ち込んでもインゴットの価格では買取ってくれません。再生用地金として、手数料を徴収して溶かしてからの返事になります。インゴットなのに再生用とはおかしな話ですが、田中貴金属のホームページでも過去に公表しています。
最近は金価格が上昇すると、景品交換所の交換レートをすぐに変更しますので、差額で儲かるようなことは起きないでしょう。
金貨やネックレスの偽物  最近、中国で生産された偽物のネックレスや金貨が出回っています。特徴は、18金の刻印やPT850の刻印で、合金や二重構造で中にタングステンが入っているようです。また、金貨は普通は硬貨に元で通貨単位が記載されていますが、偽物は元の記載がないです。(通貨を偽造する事は避けているようです。)
鑑 定 結 果
品目番号 1番 2番 3番 4番
比重 16.83 10 7.8
所見 100%18金です。 色は、金色ですが、比重と刻印から金メッキの925銀です。 刻印も無い、工業用製品ですが、純度の高いシルバーと考えられます。 スズや鉛の合金と考えられます。
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